そばの種類は大きく分けると「普通そば」、「ダッタンそば」、「宿根(原種)そば」の3種類があると言われています。
一般に食用とされているのは、普通そばとダッタンそばの2種類です。普通そばは甘みがあることから「甘そば」とも呼ばれ、ダッタンそばは独特な苦みがあることから「苦そば」とも言われています。
「甘そば」に対して「苦そば」とも呼ばれるダッタンそばは、苦みが強く食用には適さないと言われてきました。ところが平成17年度から栽培を開始した、信州長和町産の「信濃霧山ダッタンそば」はこの常識をくつがえし、高い成分を保持しながら苦みがほとんど無い珍しいそばです。
標高800m~1,400mの霧が降る高原で、農薬、肥料などを使わず丁寧な自然農法にこだわって栽培しています。安心安全に皆様に健康を楽しんでいただけるよう食品添加物に頼らない加工をしています。
信濃霧山ダッタンそばは普通のそばの120倍以上のルチン(そばポリフェノール)をはじめ、数々の優れた成分を含み、ブレインフード(脳の老化をリフレッシュし、心身を健やかに保つ食品)としても楽しんでいただけます。